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理事役員 所信紹介director-belief

ご挨拶

常任理事
鈴木 謙治

 昨年の豪雨災害において,我が呉青年会議所メンバーは,いち早くボランティア活動を開始し,微力ではあるが,我が呉のまちの復興に貢献することができた。突然の災害に,迅速に対応できたのは,当青年会議所が伝統的に,日頃からボランティア活動に親和性があったこと,日頃から自分たちの街に対して,高い関心を持っていたことが理由であろうと思う。

 しかし,当団体がもつこのような伝統は,決して普遍のものではない。伝統というものは,一度途切れてしまうと,簡単に失われてしまうものである。

 当団体のメンバーは,40歳を迎えた年の年末で卒業するという年齢制限があるため,一人一人の会員が実際に会員でいる期間は実は長くない。その中で,会の伝統を学び,かつ次の世代、といってもわずか数歳下の会員であるが、にその伝統を伝えていかなければならない。逆に言えば,それを今後も続けていかなければ,何かあった時に,すぐに呉の街のために動けない団体に成り下がってしまうということでもある。

 今年度,私が常任理事として担当する委員会は二つある。

 一つは当団体の会員拡大と新入会者のサポートを行う委員会。一人でも多くの方に当団体に入会していただき,一緒に呉のまちのために活動したい。そして,上記のような当団体の伝統を引き継いでいただけるように,委員会にはしっかりとカリキュラムを作成してもらいたい。

 もう一つは市民に対して事業を行う委員会。昨年度の災害で一時的に疲弊してしまった呉のまちを再度盛り上げるべく,この委員会には呉市民の先頭を切るような事業を行なってもらいたい。

 私は,この団体に加入してから様々な経験をさせていただいたが,私も年齢制限にしたがい,今年末で卒業する。私に残された期間は短いが,その中で,一人でも多くの志を同じくするメンバーを増やし,次の世代に,当団体の伝統を引き継いでいきたいと思う。

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